令和7年度福島県予算編成に関する要望活動について

左から：紺野会長、細川部長、高松会長、山川会長

意見交換

　令和6年10月7日、福島県庁において浄化槽関係3団体合同で福島県知事へ「令和7年度福島県予算編成にあたっての要望」を行いました。
要望事項は、県民の負担軽減と浄化槽の適正な維持管理の推進等に関する以下の6項目です。
・浄化槽法第54条に基づく協議会の設置
・浄化槽分野におけるDX化推進の支援
・浄化槽の適正な維持管理に関する啓発
・老朽化した合併処理浄化槽の更新費用に係る補助創設
・猪苗代湖周辺地域におけるりん除去型浄化槽の維持管理費補助制度の創設
・環境省主催の浄化槽トップセミナーの本県開催

参加団体
　福島県合併処理浄化槽普及促進協議会　会長（本宮市長）高松義行
　公益社団法人福島県浄化槽協会　会長　紺野正雄
　福島県環境整備協同組合連合会　会長　山川正人

　当日は、細川了県生活環境部長に3団体の会長から要望書を提出しました。
　その後、現状と課題などについての意見交換を行いました。

　今後も3団体と県が連携して浄化槽の普及促進と水環境保全に向けた取り組みを推進して参ります。