ホーム > 美しいふくしまの水環境を求めて > ふくしまの風景 > 智恵子記念館 など
美しいふくしまの
水環境を求めて
ふくしまの風景
水環境を守る普及啓発活動の一環として
福島県の四季折々の風景をご紹介しています
上川崎地区の阿武隈川に架かる「智恵子大橋」は昔、栗舟の渡し場でした。この地区は、千年以上の歴史を誇る手漉き和紙の産地です。
渡し場跡近くに住む安斎保彦・則子さん夫婦は、和紙の暖かみや素朴な質感を醸しだす手漉き和紙を原料の楮から育て、上川崎和紙の伝統を守っています。
安達郡安達町上川崎字本仏谷にて
安達町和紙伝承舘は『ほんとうの空の下に広がる文化とのふれあい』をテーマに”道の駅「安達」智恵子の里”に開館しました。
和紙漉きの体験や工芸品の展示コーナーを設けてあり、はがき、便箋、草木染め和紙などの販売を行っています。
道の駅「安達」智恵子の里 安達町和紙伝承舘にて(栗舟の渡し)
大きな杉玉と『花霞』の銘が入った屋号。
女流作家であり、高村光太郎の詩集「智恵子抄」で著名な妻”智恵子”。
その生家・酒屋「米屋」長沼家を復元した「智恵子の生家・安達町智恵子記念館」には、智恵子の愛用した琴や蓄音機、夢中になって製作した美しい紙絵が展示されています。
安達郡安達町油井 智恵子記念館にて