会報 第41号 平成16年3月

内容
  1. 郡山で維持管理講習会を開催

     本協会は2月10日「平成15年度浄化槽の維持管理に関する講習会」を郡山市のビッグパレットで開き、日常業務に必要となる知識や技能の向上を図るため、最新型式の浄化槽についてメーカ担当者からその機能や性能、施工上の留意点、維持管理のポイントなどを習得した。

  2. 補助制度などを要望 福島・二本松・原町支部が管内市町村へ

  3. 主婦の眼 「おいしい生水」を飲んでいますか? ”水は健康のバロメーター”

    寄稿:福島県浄化槽検査委員会委員・境野米子さん


     なまみずを「おいしい」と飲んでいますか?

     生水を飲むことの大切さを実感したのは、10年前です。難病の膠原病になって、10本の指が膨れ上がり、ボタンをはめられない、靴下もはけなくなったときです。

     医者からは「治療法はない」と言われました。それで、大阪の八尾市にある甲田光雄医師のところに行って食事療法で闘うことにしました。1週間の断食を体験し、その前後には玄米粥と青汁、おかずは豆腐だけという療法です。

     美味しいものが大好きで、食べることが何よりの楽しみだった私にとって、考えられない厳しい療法に取り組みました。そこで教えられたのが、呼吸の大切さと、水の重要性です。とりわけ、断食のときには水分を真剣に飲まないと命取りになると教えられました。食事にはたっぷりと水分が含まれているので意識しませんが、食べなければ食べないだけ水を飲まなければならないというのです。

     ノルマは1日水2リットル。それを「できるだけチビチビと飲みなさい」と言われ実行しました。食事を取らなければ、取らないだけ水分をしっかり飲む必要があること、水だけでも、確かにお腹はすきますが、毎日1〜2時間の散歩をするなど結構生きられるものです。飲んでいれば、20〜30日は生きられること、一番よい水は生水、次はカフェインが含まれてない柿茶、野草茶ということになります。

     カフェインは劇薬ですから、健康な人ならいいのですが、やはり病人や子どもには向かない飲み物なのでしょう。その結果、あれほど不自由だった両手がウソのように元通りになりました。毎年血液検査を受けていますが、正常値になり元気いっぱいに暮らせています。その後も1週間の断食を17回ほど繰り返してきているのですが、水だけ飲んでいれば生きていける体験は、貴重なものでした。

     というわけで、水、とりわけ生水の大切さが身に染みました。「生水を飲んでいますか。飲めますか」。「飲めない人は、それだけで病気というか、体が弱っている証拠ですよ」。水が美味しく飲めることを、健康のバロメーターにしたいものです。



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