3.調査結果と考察

 (4) 逆洗稼働時間と逆洗排水のSSの関係
 
 逆洗稼働時における逆洗排水のSSの経時変化から、逆洗の稼働時間の最も効率的な設定の目安を得るための調査を行なった。
 調査(図―9)は、逆洗開始後15秒、30秒、60秒、120秒、180秒、240秒及び300秒までの経過を計7回について、第1回〜第6回まで行なった。

 調査の結果、いずれの施設も逆洗開始30秒経過後SSが最大値を示し、120秒経過後からは緩やかに減少する傾向を示した。
 このことから、逆洗稼働時間をおおよそ60秒〜180秒以内に設定することによって、生物ろ過槽の剥離したSSを効率的に移送できることがわかった。

図―9 逆洗稼働時間と逆洗排水のSSの関係



3.調査結果と考察  (5) SSの効率的な移送と逆洗時の機能低下防止に進む