平成17年度における福島県内の法定検査の結果、不適正と判断
された浄化槽について原因別に分類した結果は次のとおりです。


【浄化槽法第11条検査関係・不適正理由の内訳】
平成17年度 (平成17年4月1日〜平成18年3月31日)

不 適 正 の 内 訳基 数割合%
(1) 保守点検・清掃が不十分による不適正
1保守点検未実施(170)、清掃が長期間未実施・回数不足202 (4)17.8
2放流水の水質低下(109)、汚泥等の流出(53)162 (3)14.3
3旋回流・ばっ気攪拌停止、逆洗装置の稼動不良等12411.0
4ろ材、接触材の浮上、担体の流出(逆洗作業の不良または未実施)393.4
5機器類の固定不良等292.6
6消毒装置の設備不良、消毒の実施不良211.9
7制御装置の固定不良(稼働不良)161.4
8各ポンプ類の故障による槽内満水151.3
9保守点検の管理作業不十分(汚泥管理、各種調整不良等)131.1
 小        計62154.9
(2) 浄化槽の破損・変形による不適正
21漏水、本体亀裂706.2
22隔壁等の破損、変形65 (1)5.7
23流入管きょ、放流管きょ及び升の破損、放流先の異常161.4
24浄化槽本体の水平の狂い(浮上 : 1)10.1
 小        計15213.4
(3) 工事(施工)上の不備、不注意による不適正
31放流管きょ勾配不良等による槽内冠水、逆流(越流せき部)302.7
32流入管きょに未接続・誤接続、勾配不良等282.5
33雨水、土砂等の流入、特殊排水の流入252.2
34槽本体の深埋め(維持管理困難、破損の恐れ)232.0
35維持管理困難(足場、手摺り等なし)、蓋が重く開閉困難100.9
36その他80.7
 小        計12411.0
(4) 処理能力が低下し、老朽化(旧構造浄化槽)等による不適正
41長期間ばっ気方式(単独処理)827.2
42 腐敗方式(平面酸化型 : 29、散水ろ床型 : 8)373.3
43施設全体の老朽化181.6
 小        計13712.1
(5) その他による不適正
51実流入汚水量の過負荷(実流入汚水量 : 59、油脂類 : 18)776.8
52その他(処理対象人員不足、無届け等)151.3
53短時間に多量の汚水が勢い良く流入する60.5
 小        計988.7
合        計基 数割合%
1,132100.0

※基数の( )内数字は、BOD測定分です。


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