平成13年度における福島県内の法定検査の結果、不適正と判断
された浄化槽について原因別に分類した結果は次のとおりです。


【浄化槽法第11条検査関係・不適正理由の内訳】

不 適 正 の 内 訳基 数割合%
(1) 保守点検・清掃が不十分による不適正
1保守点検・清掃が長期間未実施15816.6
2旋回流、はっ気攪拌停止939.8
3清掃回数の不足535.6
4保守点検の管理作業不十分394.1
5放流水の水質低下384.0
6ろ材、接触材の浮上(清掃・逆洗作業の不良または未実施)283.0
7汚泥返送、汚泥移送の稼動および調整不良202.1
8各ポンプ類の故障による槽内満水111.2
9消毒装置の設備不良、消毒の実施不良70.7
10その他(機器類の固定不良等)111.2
 小        計45848.3
(2) 浄化槽の破損・変形による不適正
21漏水、本体亀裂545.7
22隔壁等の破損、変形384.0
23流入管きょ、放流管きょ及び弁の破損232.4
24沈殿槽越流せきの不良80.8
 小        計12313.0
(3) 工事(施工)上の不備、不注意による不適正
31放流管きょ勾配不良等による槽内冠水、逆流(越流せき部)272.8
32雨水、土砂等の流入、工場廃水の流入262.7
33槽本体の深埋め(維持管理困難、破損の恐れ)212.2
34流入管きょに未接続(合併処理)、誤接続(単独処理)161.7
35維持管理困難(足場、手摺り等なし)、蓋が重く開閉困難141.5
36流入管(導入管)取り付け位置不良(臭突口)20.2
 小        計10611.2
(4) 処理能力が低下し、老朽化(旧構造浄化槽)等による不適正
41長期間ばっ気方式(単独処理)889.1
42施設全体の老朽化443.8
43腐敗方式(平面酸化型)253.7
44腐敗方式(散水ろ床型)150.9
45分離回転接触板酸化方式(オートン)10.3
 小        計17317.8
(5) その他による不適正
51実使用人員、実流入汚水量が多い424.4
52実流入汚水の過負荷(油脂類が大量流入)171.8
53短時間に大量の汚水が勢いよく流入する161.7
54その他(処理対象人員不足、処理方式の相違、無届け等)141.5
 小        計899.4
合        計基 数割合%
949100.0


<データの転載について>

当ホームページのデータの著作権は福島県浄化槽協会にありますので、無断転載・無断利用は行わないようお願いします。
データを利用・転載される場合は、福島県浄化槽協会までご連絡下さい。

(トップページhttp://www.f-jkjk.comへのリンクは、フリーといたします)