平成12年度における福島県内の法定検査の結果、不適正と判断
された浄化槽について原因別に分類した結果は次のとおりです。


【浄化槽法第11条検査関係】

【結果内訳】
区 分 適   正 おおむね適正 不 適 正 合   計
11条 4,683 8,212 738 13,633
34.4% 60.2% 5.4% 100.0%

不 適 正 の 内 訳基 数割合%
(1) 保守点検・清掃が不十分による不適正
1保守点検・清掃が長期間未実施9813.3
2旋回流、はっ気攪拌停止608.1
3清掃回数の不足476.4
4ろ材、接触材の浮上(清掃・逆洗作業不良、未実施)263.5
5放流水の水質低下212.8
6保守点検の管理作業不十分131.8
7各ポンプ類の故障による槽内満水111.5
8汚泥返送、汚泥移送の稼動および調整不良101.4
9その他(機器類の固定不良等)334.5
 小        計31943.2
(2) 浄化槽の破損・変形による不適正
21漏水、本体亀裂618.3
22隔壁等の破損、変形425.7
23流入管きょ、放流管きょの破損212.8
24沈殿槽越流せきの不良101.4
 小        計13418.2
(3) 工事(施工)上の不備、不注意による不適正
31放流管きょ勾配不良等による槽内冠水、逆流(越流せき部)263.5
32槽本体の深埋め(維持管理困難、破損の恐れ)202.7
33流入管きょに未接続(合併処理)、誤接続(単独処理)192.6
34雨水、土砂等の流入、工場廃水の流入121.6
35維持管理困難(足場、手摺り等なし)、蓋が重く開閉困難81.1
36流入管(導入管)取り付け位置不良(臭突口)30.4
 小        計8811.9
(4) 処理能力が低下し、老朽化(旧構造浄化槽)等による不適正
41長期間ばっ気方式(単独処理)679.1
42腐敗方式(平面酸化型)283.8
43施設全体の老朽化273.7
44腐敗方式(散水ろ床型)70.9
45分離回転接触板酸化方式(オートン)20.3
 小        計13117.8
(5) その他による不適正
51実使用人員、実流入汚水量が多い273.7
52短時間に大量の汚水が勢いよく流入する162.2
53実流入汚水の過負荷(油脂類が大量流入)121.6
54その他(処理対象人員不足、処理方式の相違、無届け等)111.5
 小        計668.9
合        計基 数割合%
738100.0



【平成12年度 11条検査不適正浄化槽改善状況】

検査過去
履歴状況
前   回 2回連続 3回連続 合   計
実績なし 適正 おおむね
適正
不適正 不適正
51 65 408 69 145 738
6.9% 8.8% 55.3% 9.3% 19.6% 100.0%


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